グリルマスターズジャパンからのメッセージ

人がまだ群れで暮らしていた時代、人々は仲間とともに火を囲み、同じものを
分けあって食べていた。老いも若きも子供も、共に食べ、相手を気遣い、語り合い、
皆がゆっくりと流れるときを過ごしていた。翻って現代、慌ただしく過ぎ去っていく
時間の中で、人々はばらばらになり、食はかつての共食から個食へとすがたを
変えつつある。

SNSの発達により、人はいつでもつながっているという。しかし、そのつながりは、
その常時性ほどには濃密でないように思う。どこかなにか希薄なのである。それは
そのつながりに共食というものが欠けているからではないだろうか。

共食の意義とは、食べている食事そのものよりも、一緒に食べている相手と相互作用を
もつことにあるという。相手との相互作用とは、言い換えればコミュニケーション
であり、スキンシップ。つまり言葉と身体で相手と心を通わせることである。人は
なぜバーベキューに惹かれるのか。それは、共に火を囲んだ群れの記憶、共食の
本能が呼び覚まされるからに違いない。言葉と身体で相手と心を通わせる喜びが
あるからに違いない。

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世界最高のガスグリルが創り出す、新たなバーベキュースタイル

バーベキュー先進国のアメリカやカナダでは、今やバーベキューといえば、
ガスグリルが当たり前。ホームセンターで販売されているバーベキューグリルも
ほとんどがガスグリルで、炭を使うグリルはわずかというのが実情です。

ガスバーベキューグリルは1980年代に登場するやいなや、誰でも簡単に美味しい
バーベキューができるグリルとして瞬く間に北米に広まり、今ではグリルの出荷数の
85%以上をガスグリルが占めるようになりました。そしてそれらのグリルが活躍する
場所の多くは自宅の庭先。週末ごとに家族や友人が集まって、バーベキューを楽しむ
のが習慣となっています。これはコックをひねるだけでスタートできるガスグリルの
利便性が産んだ、新たならライフスタイルであり、いまやガスグリルは、庭にあるもう
一つのキッチンとしての役割を担っています。

かたや日本ではまだ炭を使って、自宅以外の場所でバーベキューをするのが普通。
たくさんの荷物を車に積んで、バーベキュー場に着いたら、面倒な火熾しをして
バタバタと焼いて、終わったらさらに面倒な炭の始末をして帰る。日本のバーベキュー
は本当に大変です。だから日本人のバーベキューの回数は増えないまま。日本の
バーベキューが、今でも焼肉と焼きそばのワンパターンなのは、それで飽きない
くらいの回数しかバーベキューをしていないからではないのでしょうか。

誰でも簡単に美味しいバーベキューができるガスグリルは、日本のバーベキューに
新たな時代をもたらす救世主となるに違いありません。

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